トップ計算建築関係

火気使用室に設ける機械換気設備の有効換気量
V=NkQ
V:有効換気量(m3/時)
N:排気フード
k:単位燃焼量あたりの理論排ガス量(m3/kW・時)
Q:実況に応じた燃料消費量(kW)

N:排気フード種類
 排気フードなし(40)
 排気フードU型(20)
 排気フードT型(30)
 バフラー使用(2)
k:単位燃焼量あたりの理論排ガス量(m3/kW・時)
 都市ガス(0.93)
 LPガス(プロパン主体)(0.93)発熱量50.2MJ/kg
 灯油(12.1)発熱量43.1MJ/kg
Q:実況に応じた燃料消費量(kW)
 =kW


*注意:環境衛生上支障のない状態で室内に供給される新鮮空気量(O:21%、N:79%)をいい、単純換気量又は単純送風量をいうものではない。したがって、有効換気量は通常の機会換気量に換算すると、40m3/人・時以上となることもあるので注意が必要である。
*あくまで簡易な計算による参考値です
mobado