試験応援>2級土木H19>No.1〜
No.5
セメントに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@アルミナセメントを使用したコンクリートは,養生をごく短時間に限定でき,冬期であっても数時間で強度が発現する。
Aアルカリ骨材反応を抑制するためには,セメントに高炉スラグを混合した高炉セメントの使用が効果的である。
Bフライアッシュセメントを使用したコンクリートは,ワーカビリティーが優れる反面,乾燥収縮及び水和発熱量が大きい。
Cセメントを長期間貯蔵すると風化現象を起こす。その風化したセメントは,風化の進行に伴い,強熱減量が増加し,比重が減少し,凝結が遅くなって,強度が出にくくなる。
解答例