試験応援>2級土木H19>No.1〜
No.10
橋脚の直接基礎の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@基礎底面の計画地盤まで掘削したとき,所定の支持力が得られない可能性がある場合には,平板載荷試験によって支持力を確認するのが一般的である。
A橋脚基礎の支持層が砂質土層の場合には,N値が20程度あれば一般に良質な支持層と考えてよい。
B基礎底面の計画地盤まで掘削したとき,所定の支持力が得られない場合には,良質な支持地盤まで掘削してコンクリートで置き換える方法も有効である。
C基礎地盤が岩盤の場合は,ならしコンクリートと基礎地盤が十分かみ合うように,盤面を平滑な面としないように配慮する必要がある。
解答例