試験応援2級土木H19>No.12〜

No.19
道路の路床及び路盤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

@盛土路床材の層の敷均し厚さは,仕上り厚で30cmを目安としなければならない。
A切土路床は,その表面から30cm程度以内に木根,転石その他路床の均一性を著しく損なうものがある場合には,取り除いて仕上げなければならない。
B盛土路床施工後の降雨排水対策としては,盛土天端の縁部に仮排水溝を設けておくことが望ましい。
C路床土や路盤材(瀝青安定処理路盤材を除く)の敷均しには,一般に,ブルドーザやモータグレーダを使用する。

解答例