試験応援2級土木H19>No.32〜

No.33
労働基準法に定められている労働者が業務上負傷し,又は疾病にかかった場合の災害補償に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

@使用者は,労働者の療養期間中,平均賃金の60%の休業補償を行わなければならない。
A使用者は,使用者の費用で労働者に必要な療養をさせ,又は必要な療養の費用を負担しなければならない。
B使用者が,労働者の重大な過失について,行政官庁の認定を受けた場合においては,障害補償を行わなくてもよい。
C労働者が補償を受ける権利は,労働者の退職によって消滅する。

解答例