試験応援2級土木H19>No.43〜

No.54
明り掘削作業における危険防止に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

@地山の崩壊により労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは,作業箇所の地山について十分調査し,掘削の時期,順序を決定しなければならない。
A運搬機械が労働者の作業箇所に後進して接近する場合には,後方確認できる機器を搭載していれば,誘導員の配置を省略することができる。
B運搬機械,掘削機械,積込機械については,運行の経路,積卸し場所への出入りの方法を定め,労働者に周知させなければならない。
C掘削機械がガス導管等の地下埋設物を損壊して労働者に危険を及ぼすおそれがあるときは,掘削機械を使用してはならない。

解答例