試験応援>2級土木H19>No.43〜
No.57
コンクリート標準示方書に定められている検査項目に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@鉄筋の加工及び組立の検査は,鉄筋が設計図書に基づき所定の精度で造られているかを確認するものである。
Aコンクリート構造物完成後の表面状態の検査は,補修,手直し等の処置を施した後に,露出面の状態,ひび割れ,打継目について行う。
B型枠及び支保工の検査は,所定の位置,所要の形状及び寸法について,コンクリート打設前に行う。
C地中に構築される杭基礎の場合は,完成後の検査が困難なため,杭の施工中あるいは杭の部分的な完成後に検査を行うのがよい。
解答例