試験応援>2級土木H19>No.43〜
No.59
道路の舗装工事において,受注者が自主的に行う品質管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@舗装路盤の基準高測定値が管理の限界値をはずれた場合は,試験頻度を減らし異常の有無を確かめる。
A舗装作業中に作業員や施工機械などの組合せに変更が生じた場合は,一般に,試験頻度を増やし,新たな組合せによる品質の確認を行う。
B作業の進行に伴い,管理の限界を十分満足できることがわかれば,それ以降,当初の品質確認のために増やした試験頻度を減らしてもよい。
C品質管理の合理化をはかるためには,密度や含水比などを非破壊で測定する機器を活用することが望ましい。
解答例