試験応援>1級土木H19>No.1〜
No.5
盛土の補強土工法に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
@帯鋼補強土壁(テールアルメ)における盛土材のまき出し,敷均しは,壁面に影響を与えないよう盛土奥側から壁面側に向けて行う。
A帯鋼補強土壁(テールアルメ)における締固め機械は,帯状鋼材に働く盛土材料の摩擦力を高めるため,タンピングローラが適している。
B多数アンカー式補強土壁における盛土材料の締固めは,盛土の中央付近,アンカープレート付近,壁面付近の順に行う。
Cジオテキスタイル補強土におけるジオグリッドの敷設は,転圧時にこれを破損しないよう,緩みを与えて行う。
解答例