試験応援1級土木H19>No.1〜

No.11
コンクリートの養生に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

@コンクリートの強度は,湿潤養生すれば長期にわたって増進するが,大気中に放置すると十分に増進しない。
A普通ポルトランドセメントを使用した暑中コンクリートの養生は,打込み後直ちに養生を開始し,湿潤状態を少なくとも5日間以上保つ。
B硬化前に凍結したコンクリートは,その後適切な養生をすれば必要な強度や水密性,耐久性を確保できる。
Cセメントの水和反応の進行は,養生温度によって異なり,一般に温度が高いほど早く,低いほど遅い。

解答例