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No.12
既製杭の打込み杭工法の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@杭の打込み初期の精度管理は,一般的にトランシットによって2方向から杭の傾斜をチェックすることにより行う。
A既設構造物に接近して杭を打ち込む場合には,構造物の近くから離れる方向に打ち進むのが望ましい。
B杭の打止めは,支持層への杭の根入れの長さ及び打撃ごとの杭の貫入量,リバウンド量(動的支持力),支持層の状態などから判断する。
C群杭の打込みは,群杭の周辺部から中央部に向かって行うのが望ましい。
解答例