試験応援>1級土木H19>No.16〜
No.23
軟弱地盤上に設ける樋門に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
@樋管の函渠を地盤の沈下に追随させるためには,樋管の函渠自身に変形を求めるのではなく,継手を介して樋管の函渠を折線状に折れやすくする。
A一般に,樋門の基礎は,樋門自体の変形を防ぐため,支持地盤まで根入れした基礎杭とする。
B樋管の函渠の継手の位置は,土圧の大きい堤防の中央付近に設けるのが望ましい。
C地盤の残留沈下量が樋管函体の許容限度を超える場合においても,樋管をあらかじめ揚越して施工してはならない。
解答例