試験応援>1級土木H19>No.16〜
No.26
床固工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@渓床が砂あるいは砂利層で形成されている場合の床固工の基礎は,前庭洗掘対策のため下流床固工の水通し天端と重複させることを原則とする。
A床固工の設置の方向は,原則として下流の流心に対し直角とする。
B床固工は,一般に重力式コンクリート型式が用いられるが,地すべり地や軟弱地盤では枠床固工,ブロック床固工を採用することがある。
C床固工の間隔が大きいところで,渓岸侵食・崩壊の発生のおそれがある場合には,渓床勾配を緩和するために帯工を設ける。
解答例