試験応援>1級土木H19>No.16〜
No.28
道路のアスファルト舗装の下層路盤に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@石灰安定処理工法は,セメント安定処理工法に比べて強度の発現は遅く,長期的にも耐久性,安定性が期待できない。
A下層路盤の築造工法には,粒状路盤工法,セメント安定処理工法及び石灰安定処理工法がある。
B下層路盤材料の修正CBRやPIが路盤材料の品質規格を満たしていない場合は,補足材やセメント,石灰などを添加し規格を満足させる。
C現地発生材が比較的良質である場合には,セメント又は石灰などを添加して路上混合方式による安定処理を行うと効果的なことが多い。
解答例