試験応援1級土木H19>No.16〜

No.39
港湾の混成堤の施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。

@基礎地盤改良の床掘置換工法における置換材の所要量は,計画断面に対して10%程度の割増しを見込むのが標準である。
A基礎地盤改良の床掘置換工法における置換材に砂を用いる場合は,浮泥を巻き込むように両側より投入する。
B基礎捨石の基礎ならし面は,なるべく大石を組み合わせて緩みのないよう堅固に仕上げ,本ならしの天端高は,一般に±5cm程度に仕上げる。
C混成堤は,一般に,基礎工,根固工,本体工,上部工の順に施工する。

解答例