試験応援>1級土木H19>No.16〜
No.40
非自航式のグラブ浚渫船による浚渫等に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@潮の流れが強い場合の浚渫は,流れと同じ方向に向かって行い,グラブバケットや土運船からこぼれた土砂で,すでに浚渫した場所が再び埋まらないようにする。
Aグラブ浚渫船は,適用範囲が広く,浚渫深度や土質の制限も少なく,岸壁など構造物前面や狭い場所での浚渫もできる。
B浚渫にともなう掘削余掘は,一般的に,厚さ0.5〜0.6m程度,幅4.0m程度である。
C浚渫前の磁気探査で一定値以上の磁気反応を示す地点においては,潜水探査を行い,爆発物を発見した場合は,速やかに撤去し港長等に報告する。
解答例