試験応援>1級土木H19>No.16〜
No.41
鉄道工事における土路盤の施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
@路盤材は,路盤噴泥を生じにくく振動や流水に対して安定していることを考慮して,クラッシャラン以外のものを用いてはならない。
A敷き均した路盤材は,数日間放置して安定させ,なじませた後に排水勾配をつけ,平滑に締め固めなければならない。
B路盤表面は,不陸がないように仕上げ,3%程度の横断排水勾配をつける。
C構造物の取付部や路肩付近での施工は,路盤材の敷均しに十分注意し,転圧は大型機械を用い,一気に締め固めなければならない。
解答例