試験応援1級土木H19B>No.1〜

No.21
労働安全衛生規則上,明り掘削の作業に関する次の記述のうち,正しいものはどれか。

@手掘りにより,砂からなる地山を,掘削面の高さが5メートルとなるよう掘削する場合に,掘削面の勾配を40度として作業を行なった。
A水道管埋設工事で溝掘掘削を行なったところ,電柱の側面が露出してしまい,倒壊の危険性があったため,変位を計測しながら作業を行なった。
B深さ1.5メートルの溝掘掘削作業において,前日かなり雨が降ったので,指名された点検者が作業開始前に安全確認をして掘削作業を行なった。
C土止め支保工を設けて掘削を行う場合で,掘削深さがわずか2メートルであったので,あらかじめ支保工の組立図を作成せずに土止め支保工を設けて,掘削作業を行なった。

解答例