試験応援>1級土木H19B>No.1〜
No.28
工事目的物の出来形管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@出来形管理は,工事目的物が設計図及び仕様書に示された形状・寸法を満足するよう管理することである。
A工事完成後に目視による確認ができないものは,必要に応じて段階的に確認検査を行うほか,写真を利用して出来形を記録する。
B出来形管理に用いる出来形管理基準及び規格値は,現場の管理に係るものであるため,施工者自らが決定できる。
C施工中の各記録は,各施工段階ごとに整理し,その結果を,常に施工に反映させることが必要であり,工事完成後の完成検査時にも利用する。
解答例