スキルアップ技術士補H19>2-1〜

2-3
2-2に掲げた技術士法第4章の規定に鑑み、技術上等が求められている義務・責務に関わるア)〜エ)の説明について、正しいものは○、誤っているものは×として、適切な組合せを(1)〜(5)の中から選べ。
ア)業務遂行の過程で与えられる情報や知見は、発注者や雇用主の財産であり、技術士等は守秘の義務を負っているが、依頼者からの情報を基に独自で調査して得られた情報はその限りではない。
イ)公衆の安全を確保する上で必要不可欠と判断した情報については、所属する組織にその情報を速やかに公開するように働きかける。それでも事態が改善されない場合においては守秘義務を優先する。
ウ)情報の意図的隠蔽は社会との良好な関係を損なうことを認識し、たとえその情報が自分白身や所属する組織に不利であっても公開に努める必要がある。
エ)機密を他に漏らしたり盗用したりすると、発注者や雇用主の正当な利益を大きく損なうので、業務上知り得た秘密を許可なくして他に漏らしてはならない。
ア…イ…ウ…エ
(1) × ○ × ○
(2) × × ○ ○
(3) ○ × ○ ×
(4) ○ ○ × ×
(5) ○ ○ ○ ○

解答例