スキルアップ>技術士補H19>4-11~
4-16
河川の管理に関する次の記述のうち、設っているものはどれか。
(1)一級河川及び二級河川以外の河川で都道府県知事が指定したものは、準用河川という。
(2)河川管理施設であるダム、堰、水門等の操作を伴う施設のうち、洪水を調節する施設、分流させる施設、舟の通航の用に洪する施設、その他治水・利水上特に重要なものについては、河川法に基づいて操作規則を定めなければならない。
(3)可動堰の可動部以外の部分(堰柱を除く)及び固定堰は、河川の流下断面内に設けてはならない。
(4)橋の桁下高は、計画堤防高以上とする。また、流水などの多い河川または地盤沈下の恐れがある河川については、適宜桁下高を増嵩させる必要がある。
(5)洪水調節ダムにおいては、洪水調節の終了後は下流の治水に支障のない範囲で放流を行い、速やかに貯水位を常時満水位または制限水位まで低下させる。
解答例