スキルアップ技術士補H19>4-21~

4-25
道路の構造及び設計に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
(1)平面線形の設計にあたってば、同方向に屈曲する曲線の間に短い直線を人れることを避けることが望ましい。
(2)計画交通量は、計画、設計を行う路線の将来通行するであろう自動車の日交通量のことで、一年間の平均日交通量とすることが一般的である。
(3)積雪寒冷地域の歩道等では、必要に応じて、冬期でも歩行者の通行のための有効幅員を確保できる堆雪幅を確保する。
(4)一般に排水上は、流速の一定限度内で横断勾配は大きいほうがよいが、自動車の走行上からは、横断勾配は小さいほうが望ましい。
(5)平面線形の設計にあたってば、一般に、できるだけ長い直線を用いることが望ましい。

解答例