スキルアップ1級土木H20>No.1〜

No. 8
コンクリートの耐久性に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@打込み直後に凍害を受けたコンクリートは,その後養生を行なっても,初期凍害を受けなかったものと比べ耐久性に劣ったものとなる。
A練混ぜ時の塩化物イオン量は,特に耐久性が要求される構造物では,0.3 kg/m3 以下とする。
Bアルカリ骨材反応を抑制するには,できるだけ単位セメント量を大きくすることが効果的である。
C火災により500℃以上に加熱されたコンクリートにおいては,強度が低下し,また,弾性係数の低下は強度の低下以上に著しい。

解答例