スキルアップ1級土木H20>No.1〜

No. 9
コンクリートのポンプ圧送に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
@ポンプ圧送時の水平管1m当たりの管内圧力損失は,吐出量が一定の場合,配管径が小さいほど小さくなる。
Aコンクリートの圧送時には,配管が動かないよう,配管を型枠や鉄筋に固定する。
Bコンクリートの圧送開始に先立ち,コンクリートポンプや配管内面の潤滑性を確保する目的で先送りモルタルを圧送する。
C水平管1m当たりの管内圧力損失は,同一スランプの条件の場合,粗骨材の最大寸法40 mmのほうが,粗骨材の最大寸法20 mm よりも小さくなる。

解答例