スキルアップ>1級土木H20>No.1〜
No.13
場所打ち杭工法における支持層の確認,掘削深度の確認方法等に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@アースドリル工法においては,掘削土の土質と深度を設計図書に記載されているものと対比し,また,掘削速度や掘削抵抗の状況も参考にして支持層の確認を行う。
Aオールケーシング工法における掘削深度の確認は,杭の中心部に近い位置で検測することによって行う。
Bリバースサーキュレーションドリル工法においては,一般にデリバリホースから排水される循環水に含まれた土砂を採取し,設計図書に記載されているものと対比して支持層の確認を行う。
C深礎工法においては,土質と深度を設計図書に記載されているものと対比し,目視で支持層の確認を行い,また,必要に応じて平板載荷試験を実施する。
解答例