スキルアップ>1級土木H20>No.1〜
No.14
ニューマチックケーソン基礎の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@ニューマチックケーソンの作業室部のコンクリートは,水密かつ気密な構造となるよう,原則として連続して打ち込まなければならない。
A一般に,ニューマチックケーソンは,1リフトから2リフト位の比較的根入れが浅い時期の場合,周面摩擦抵抗や刃口部の支持抵抗力が大きいので,急激な沈下は生じにくい。
B作業気圧0.1N/mm2以上のニューマチックケーソンを施工するにあたっては,ホスピタルロックの設置が必要である。
C中埋めコンクリートの施工中は,コンクリートの打込みに伴って気圧が上昇するため,気圧を調節する必要がある。
解答例