スキルアップ>1級土木H20>No.16〜
No.18
構造物の取壊し工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@圧砕機及び大型ブレーカによる取壊しでは,解体する構造物からコンクリート片の飛散・落下する範囲及び構造物自体の倒壊・崩落範囲を予測し,作業員や建設機械を安全な作業位置に配置しなければならない。
Aカッタによる取壊しでは,カッタは撤去側躯体ブロックへ取り付けて作業する。
B転倒方式による取壊しでは,縁切りと転倒作業は必ず一連の連続作業として,その日のうちに終了させ,縁切した状態で放置しないようにする。
Cウォータージェットによる取壊しでは,作業開始に先立ってポンプが所定の圧力に昇圧後,ポンプ,ホース,連結部などからの漏れのないことの確認や試射による安全の確認を行う。
解答例