スキルアップ>1級土木H20>No.16〜
No.21
河川堤防の盛土施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
@法面の整形をブルドーザで行うときは,法勾配が2割以上で法長が3m以上あり,施工上,天端,小段及び法尻にブルドーザの全長以上の幅が必要である。
A法面仕上げは,丁張りを法肩,法先に約30m 間隔に設置し,これを基準に施工する。
Bタイヤローラは,一般に,砕石(礫混り土)の締固めには接地圧を低くして使用し,粘性土の場合には接地圧を高くして使用する。
C堤防の締固め管理では,作業が簡便で土の密度測定結果が現場地点で直ちに判定できる砂置換法による土の密度試験方法を用いる場合が多い。
解答例