スキルアップ>1級土木H20>No.16〜
No.29
アスファルト舗装道路の敷均し及び締固めに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@アスファルト混合物は,通常,アスファルトフィニッシャにより敷均しを行い,敷均し時の混合物の温度は,一般に,110 ℃ を下回らないようにする。
A振動ローラによる混合物の二次転圧では,転圧速度が速すぎると不陸や小波が発生したり,遅すぎると過転圧になったりするおそれがある。
Bアスファルト混合物の締固め作業は,継目転圧,初転圧,二次転圧及び仕上げ転圧の順序で行う。
C継目位置は,既設舗装の補修・拡幅の場合を除いて,下層の継目の上に上層の継目を重ねるようにする。
解答例