スキルアップ>1級土木H20>No.16〜
No.33
コンクリートダムの施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
@面状工法は,柱状ブロック工法に比較して高リフトで大区画を対象に,大量のコンクリートを一度に打設するものである。
ARCD工法は,大量のコンクリートを打設するため,一般に,パイプクーリングなどによるコンクリート打設後の温度制御が必要である。
B面状工法のコンクリート打設は,コンクリートの養生,グリーンカット,型枠スライド等を考慮し,施工中の堤体を横断方向(ダム軸に直角方向)に,原則として,_打設区画以上に分割し,分割した区画内を一度に行う。
C拡張レヤー工法は,超硬練りコンクリートを,ブルドーザで薄層に敷き均し,振動ローラで締め固めるものである。
解答例