スキルアップ1級土木H20B>No.1〜

No.13
工程管理に使われる工程表の種類と特徴に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@グラフ式工程表は,どの作業が未着工か,施工中か,完了したかが一目瞭然であり,施工中の作業の進.状況もよくわかる。
Aネットワーク手法は,工程遅延の処置をする場合に,どの作業をどの程度早めたらよいかを的確に判断することができる。
B横線式工程表(バーチャート式工程表)は,各作業の進.度合い,各作業の必要な日数,全工期に影響を与える作業がどれであるかがよくわかる。
C座標式工程表(斜線式工程表)は,トンネル工事のように工事区間が線上に長く,しかも工事の進行方向が一定の方向に進.するような工事に適している。

解答例