スキルアップ1級土木H20B>No.1〜

No.23
現場で行うアーク溶接作業に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@箱桁内などの狭い場所での溶接作業においては,溶接のシールドガス(CO2)が充満して,酸素欠乏となる危険があるため,十分な換気を行う。
Aアーク溶接を行う場合には,火花やスラグ等による火傷を防ぐため,前掛け,腕カバー,革手袋等の保護具を用いる。
B被溶接材,又はこれと電気的に接続される定盤等の金属体には,接地工事は行わない。
Cアーク,火花によって,引火,火災を起こすことがないよう,溶接作業を行う周辺には,ボロ布等は置かない。

解答例