スキルアップ>1級土木H20B>No.1〜
No.30
工事の品質管理の試験頻度に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
@管理結果を工程能力図にプロットし,それが一方に片寄っている状況が続く場合は,試験頻度を変えずに施工を継続して異常の有無を確認する。
A作業の進行に伴い管理の限界を十分満足できることがわかれば,工程の初期段階に増加した試験の頻度は,それ以降減らしてもよい。
B作業員や施工機械などの組合せを変更するときは,試験頻度を増し,新たな組合せによる品質の確認を行う。
C各工程の初期段階においては,試験の頻度を増し,品質を把握する。
解答例