スキルアップ1級土木H21>No.1〜

No.2
土工作業における土量の変化率に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
1. 土量の変化率Lは,地山土量をほぐした土量で除したものであり,土の運搬計画を立てるときに用いられる。
2. 土量の変化率Cは,締固めた土量を地山の土量で除したものであり,土の配分計画を立てるときに必要である。
3. 土量の変化率Cは,その工事に大きな影響を及ぼす場合,試験施工によってその値を求めることが望ましい。
4. 岩石の変化率は,測定そのものが難しいために,施工実績を参考にして計画し,実態に応じて変更していくことが望ましい。

解答例