スキルアップ>1級土木H21B>No.1〜
No.8
建設工事における環境保全対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
1. 周辺環境の保全に対する検討事項としては,騒音,振動,粉塵,大気汚染等があり,例えば粉塵発生の防止を図るには,工事箇所における散水や粉塵ネットの設置が行われる。
2. 施工機械の選定にあたっては,作業能力を優先して決定し,工事現場への騒音,振動の影響にも配慮する。
3. 材料の選定にあたっては,循環型社会形成の観点から「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)」等に基づき再利用,再生利用できるものを使用する。
4. 資機材の調達にあたっては,「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律(グリーン購入法)」等に基づきCO2の排出抑制に配慮する。
解答例