スキルアップ>1級土木H21B>No.1〜
No.9
品質管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
1. 品質管理の目的は,設計図書,仕様書に示された品質規格に合致する工事目的物を,経済的につくり出すための管理手法である。
2. 測定値が規格値を満足しない場合は,品質に異常が生じたものとして,その原因を追及し,再発しないよう処置する。
3. 通常行われる土工の品質管理は,主に盛土の締固めが中心となり,一般に施工時の乾燥密度により管理する。
4. 品質管理の手法は,一般に,施工後に各種試験を行い,品質が所定の目標を満足しない場合には必要な措置をとり,品質の確保をはかるものである。
解答例