スキルアップ1級土木H21B>No.1〜

No.11
工程計画立案時の建設機械の稼働率と制約条件に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
1. 土工作業の施工可能日数を把握するには,工事着手後に,当該地方の気象,地山性状,建設機械のトラフィカビリティの調査等を行う。
2. 土工作業では,稼働率に影響を及ぼす最大要因は天候であり,降水量,降水日の分布,土質による工事再開までの乾燥程度が施工可能日数を決定する。
3. 稼働率算定に際し必要となる主な調査項目には,天候,風速,凍結,潮位,出水時期等がある。
4. 施工可能日数を算出する場合は,建設工事の騒音・振動の規制によって作業時間,作業期間の制約を受ける場合があり,これらもよく調査する。

解答例