スキルアップ1級土木H21B>No.1〜

No.31
鉄筋の手動ガス圧接継手の検査に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
1. 超音波探傷検査で不合格と判定された場合は,圧接部を切り取って再圧接するか,添筋で補強する。
2. 圧接部のふくらみの直径や長さが規定値に満たない場合は,再加熱し,圧力を加えて所定のふくらみに修正し,外観検査を行う。
3. 外観検査で圧接部に明らかな折曲がりが確認され不合格となった場合は,再加熱して修正し,外観検査を行う。
4. 圧接部の検査は,抜取検査による外観検査と全数検査による超音波探傷検査によって実施する。

解答例