スキルアップ>1級土木H21B>No.1〜
No.32
リバウンドハンマ(テストハンマ)を用いて既設コンクリートの強度を推定する方法に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
1. 反発度のみで精度良く強度推定を行うことは困難なので,コアを採取して行う圧縮強度試験と併用するのがよい。
2. コンクリート表層の反発度は,強度のほかに,コンクリートの中性化の影響やコンクリート表面の湿潤状態による影響は受けない。
3. 測定箇所は,構造物の端部から50mm以上離れた内部に設定する。
4. リバウンドハンマは,使用に先立ち,テストアンビルを用いた点検を行なっておく。
解答例